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どう効くの!?各種ビタミンとミネラルがもつ妊活効果を解説

どう効くの!?各種ビタミンとミネラルがもつ妊活効果を解説

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カテゴリ:妊活サプリ

妊活サプリの成分【ビタミン】

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ビタミンA、D

着床後の受精卵は活発に細胞分裂を繰り返します。ビタミンAは骨や神経、細胞などの材料になる成分なので、この時期に不足すると胎児の発育不全を引き起こす場合があります。またビタミンAが不足すると、子宮の細胞の正常な分化が妨げられて不妊の原因になる可能性があります。

しかしビタミンAを過剰摂取しても、場合に赤ちゃんに奇形の症状が現れる原因になる場合があるので注意が必要です。ビタミンDにも過剰摂取による悪影響が存在しますが、日本人女性の体内では不足しやすい成分であり、3人に2人はビタミンD不足といわれます。

そしてビタミンDが不足すると、早産や低出生体重の可能性が高まるといわれます。またビタミンDは男性にとっても重要な成分で、デンマークの研究グループにより、ビタミンDを投与した男性グループの精子はビタミンDが不足したグループの精子よりも質が高く、正常な精子の割合も高かったと報告されています。

ビタミンB群

ビタミンB7は、人間の腸内で合成できるため欠乏症が起こりにくい成分です。しかし妊婦の体内でビタミンB7が不足した場合、小顎症や口蓋裂といった胎児の奇形を高い確率で誘発します。過剰摂取しても余分なものは排泄されて副作用も特に報告されていないため、妊活や不妊治療中の方は意識して多めに摂る必要がある成分です。

そしてビタミンBの一種である葉酸は、子宮内膜を分厚くすることで受精卵が着床しやすい環境を整える効果を持ちます。また着床後の受精卵が正常な細胞分裂を行えるようにサポートします。さらに妊娠前後に葉酸を摂取することで、赤ちゃんに先天性奇形の症状が現れる確率を減らすことができます。

そのため厚生労働省は妊娠前後の女性に対して、食事だけでは不足する分の葉酸をサプリなどで補い、1日あたり400μgの葉酸を摂取することを推奨しています。また、ビタミンB群はお互いを補助しながら効果を高めるため、単独で摂取するのではなく他のビタミンB群と一緒に摂取することが大切です。

ビタミンC、E

体内の活性酸素が増えると、卵子や精子が老化するなど妊活や不妊治療に悪影響を与えます。しかしビタミンEは強い抗酸化作用を持つため、活性酸素の悪影響から卵子や精子を守ってくれます。さらに、子宮内膜を分厚くする作用を持つ黄体ホルモンを作る成分の一つがビタミンEであり、ビタミンEを摂取することで間接的に子宮内膜を厚くする作用を手助けできます。

また、ビタミンEの摂取により血管が拡張されて血流が良くなるため、妊活や不妊治療中の女性にとって大敵の冷え性を改善できます。こうした妊活に役立つ様々な効果を持つことで、ビタミンEは「子宝ビタミン」と呼ばれています。

そしてビタミンCは単体でも活性酸素を除去するなど妊活に役立つ効果を持ちますが、ビタミンEと同時に摂取することでビタミンEが持つ作用を再生する効果を発揮します。そのため、食事やサプリなどでビタミンEやビタミンDを摂取する際には、2つの成分を一緒に摂取することが大切です。

妊活サプリの成分【ミネラル】

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亜鉛

亜鉛は精子の量や運動性を高めるなど、男性の生殖機能を改善する成分として知られています。そのため「セックスミネラル」とも呼ばれており、男性の妊活に欠かせない成分です。また女性の場合にも、体内で亜鉛が不足すると月経不順の原因になったり、受精卵の着床が妨げられるなど様々な悪影響が及ぼされます。

さらに妊娠後も、低身長や低体重など赤ちゃんの発育不全の原因となる場合があるため、夫婦で摂取する必要がある妊活成分です。しかし亜鉛は体内で合成できない上に食品からの吸収率が低いので、食事で不足した分をサプリなどで補うことが大切です。

鉄分

鉄分は子宮の粘膜を作るときに材料となる成分です。そのため鉄分が不足すると子宮内膜が薄くなり、受精卵が着床しにくいなどの原因から不妊の症状を引き起こす場合があります。そのため不足しないように注意する必要がありますが、逆に過剰摂取しても活性酸素が発生して妊活に悪影響を及ぼす可能性があります。また鉄分はカフェインと一緒に摂取すると吸収率が下がるので、不足してる方は食後のコーヒーなどを控える必要があります。