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本気の不妊治療は何歳から?不妊の原因まとめと不妊治療の流れ・費用

本気の不妊治療は何歳から?不妊の原因まとめと不妊治療の流れ・費用

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カテゴリ:不妊治療

不妊になる主な原因と不妊治療

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不妊症の原因

妊活を実践しながらもなかなか妊娠という結末に至ることができないカップルの数は、現在では10組に1組ともよばれるほど年々急増しているのが実状です。妊活に励む男女カップルに対し不妊と判断される症状へと至る主な原因としては、

  • 加齢に伴う出産能力の低下
  • 性病などの影響による排卵能力と子宮定着能力の低下
  • 男性の生殖能力の異常

という3つの内容が一般的なケースとして多く見られます。中でも、加齢によって低下してしまう女性本来の出産能力の低下は、体外受精など不妊治療による外部からの作用を必要とする症状が多く、医療機関と専門医による適切な治療が欠かせません。

不妊治療の実状

現在、不妊と判断された男性と女性のカップルのうち、不妊治療と呼ばれる妊娠を最終目的とした医療的治療を利用している人が急増しています。不妊治療と言えば、大半の方が体外受精などを連想しますが、実際のところ、不妊症状の内容に応じて様々な手段が用いられているのが現状です。

例えば、女性ホルモンの分泌に関する症状から排卵障害などが発生していると見なされた場合には、投薬や食事療法などを通じた治療が行われ、これも不妊治療の一環です。

また、最終的に卵子や精子の数や質が妊娠に適さないと判断された場合には、高度な医療技術に基づいた人工授精や体外受精、顕微授精などの不妊治療が行われる事もあります。

不妊治療は30代後半から

現代の医学では、不妊治療を直ちに必要とする年齢として、30代後半という目安を設けています。30代を迎えると、一度の排卵で作られる卵子の数が急激に減少し初め、40代を越えるとその数は一気に減少します。このため、妊活を含めた出産活動自体は20代から推奨されているのに対し、不妊治療は、30代半ばを過ぎた段階で初産を経験していない女性を中心に推奨されています。

不妊治療の流れと費用

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不妊治療の内容と流れ

不妊治療を希望する女性やカップルに対し、医師や医療機関側は、直ちに外科的療法などを用いるわけではありません。まず、男性と女性のどちらに不妊症状の原因があるかを探るため、カウンセリングや問診を通じた確認が検査と同時に行われます。その後、具体的な原因が判明次第、それに適した手法が用いられるのが一連の流れです。

現代医学における不妊治療とは、あくまでも「妊娠しづらい状況を解消する」ことを目的としており、体外受精などは最終手段として用いられるのが基本的な理念です。

また、排卵障害や排卵数の低下が理由の場合には、排卵誘発剤などの医薬品の使用が行われる他、症状が軽度と見なされた場合には、女性ホルモンの分泌を促しつつ副作用が皆無な食事療法と、サプリや漢方薬を使用した療法を行うケースもあります。

更に、不妊治療では、何よりも妊娠の「タイミング」を重視した治療が行われ、これをタイミング法といいます。この治療では、女性の排卵周期や生理周期に合わせた治療やカウンセリングが行われますが、事前に決められた所定の周期を越えても妊娠傾向が見られない場合には、最終的な手段として体外受精や顕微授精などの治療が行われます。

不妊治療にかかる費用

医療機関を通じて受診可能な不妊治療は、現状、健康保険の適用と適用外の治療が混在した状況が継続しています。このため、実際に利用される治療内容によっては、費用が数千円単位で完結する場合をはじめ、1回数十万円という高額な費用を請求されるケースがそれぞれ存在しているのが実状です。

最も安価な治療として提供されているタイミング法では、1回5000円〜1万円前後の費用で利用可能ですが、タイミング法以外の治療は原則保険適用外となり、人工授精で1回1万5000円〜2万円前後、体外受精では1回20万円〜30万円、顕微授精では1回50万円前後の費用が各々かかります。

まずはタイミング法から

不妊治療は、最終的な手段である顕微授精などの手法を用いると、多額の費用が発生してしまいます。このため、大半のカップルには、まず安価なタイミング法を用いた治療が実践されるのが通例です。また、同時に不妊治療による効果を最大限に高めるため、食事やサプリメントを活用した日常生活に於ける改善方法も有効です。